2014-10-12 08:00

太陽光発電

大阪府、岸和田市傍示池に水上太陽光発電設置

水上メガソーラー
10月6日(月)調印式
大阪府は、岸和田市の傍示池(ほうじいけ)にて水上太陽光発電事業を実施することを決定し、平成26年10月6日(月)に発電事業に係る協定の調印式を行うことを発表した。

(完成イメージ 画像はプレスリリースより)

大阪府における水上太陽光発電のモデルケースに
今回の水上太陽光発電事業は、岸和田市、神於山(こうのやま)土地改良区、大和リース株式会社と大阪府が共同で行うもので、岸和田市神於山土地改良区内 傍示池にて実施される。

太陽光発電事業者は大和リースが担当し、施設・財産管理者は岸和田市神於山土地改良区となっており、太陽光パネル設置面積は約10000平方メートルで、太陽電池出力規模は約1.0MW、推定年間発電量は一般家庭約320世帯分の年間消費電力量に相当する約115万kWhを見込んでおり、事業期間は20年間の予定だ。

今後の予定としては。平成27年4月上旬に着工、平成27年7月上旬に竣工、平成27年9月上旬に売電開始予定で、大阪府ではさらなる太陽光発電普及拡大を目指し、今回の発電事業をモデルケースとして、府内市町村とため池施設・財産管理者と協力し、水上太陽光発電設備の導入を促進していくとしている。


外部リンク

大阪府 プレスリリース
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?

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