2014-10-09 20:00
太陽光発電
スウェーデンハウス、大容量太陽光発電システム搭載可能の住宅を販売

屋根形状の工夫で10kW以上のシステム搭載が可能に
スウェーデンハウス株式会社は10月3日、10kW以上の太陽光発電システムを搭載できる戸建住宅、「SOL HUS 10(ソル ヒュース テン)」の販売を開始した。(画像はプレスリリースより)
ソル ヒュース テンでは、屋根の頂点をずらした両片(りょうかた)流れの屋根形状を採用した。さらにバルコニーまで屋根をかけることで屋根面積を拡大。これにより、従来の2.3倍の太陽光発電システムを搭載することが可能となった。
たとえば、35.20坪の建物に10.24kWの太陽光発電システムを搭載した場合、年間発電量はスウェーデンハウスのオール電化住宅の年間使用電力量を大幅に上回る。発電した電力を全量売電する「全量買取方式」を選べば、20年間安定した収入を見込むことができる。
自然環境を生かしたデザインで省エネ効果アップ
スウェーデンハウスでは、創業時から省エネルギー住宅を提唱している。ソル ヒュース テンにおいても、自然の力を上手に取り入れて省エネを図るため、吹き抜けや天窓を採用。夏冬の日差しや春秋の自然風を考慮した室内が実現した。従来の住宅性能に大容量の太陽光発電システムが搭載されることで、より一層快適な住まいが身近になることが期待される。
外部リンク
スウェーデンハウス株式会社
http://www.swedenhouse.co.jp/
スウェーデンハウス株式会社/ニュースリリース
http://www.swedenhouse.co.jp/press
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