2014-10-10 20:00
太陽光発電
福岡県所有の立地にメガソーラー「白石ソーラーウェイ」が竣工

3社連合でメガソーラーを設定運営
福岡県が先日公募を行った「県有地を活用したメガソーラー設定運営事業者」に、日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジー株式会社国際工業株式会社とおよび、株式会社安川電機の連合体が選定され、苅田町白石地区において「白石ソーラーウェイ」を竣工した。(画像はプレスリリースより)なおこの連合体の代表構成員はJAG国際エナジーである。地元企業である安川電機と手がける福岡県所有の立地を使用するプロジェクトは「響灘ソーラーウェイ(2MW)」に続き、2号案件になる。
白石ソーラーウェイの活用
この「白石ソーラーウェイ」は、福岡県が所有している白石工業団地厚生用地を有効活用するためのプロジェクトである。周防灘に面した立地は日射量も豊富なため安定した発電が期待される。出力は約2MW(一般家庭の約600世帯分)のメガソーラー発電所であり、発電した電力は九州電力へ売電される。
日本アジアグループのメガソーラー発電所への取り組み
日本アジアグループは再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもと、メガソーラーの開発に向けこれまでの実績により培った技術とノウハウを活用し、グリーンコミュニティの実現を目指し、国内外にてメガソーラー発電所の開発に注力している。くわえて、地域特性にあわせた太陽光発電の開発を行うとともに地域住民とこの施設を活用した地域づくり、まちづくりの取り組みを進めるとしている。
外部リンク
日本アジアグループ プレスリリース
http://www.japanasiagroup.jp/
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