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世界最大手の太陽光モジュールメーカー ハンファQセルズジャパン株式会社は、低圧産業用のパッケージ商品として、「太陽電池モジュール」「パワーコンディショナ」「架台」が3つセットになった【マックスパッケージ】の販売を開始し、10月14日からの受注開始分を11月から順次出荷する予定だと発表した。

（パッケージ設置シーンのイメージ　画像はプレスリリースより）

低圧産業向けの太陽光システムとしては、導入にあたってのコストパフォーマンス、自然災害や日照の差異に関する補償制度、受注～施工までに要する設置期間の短さなどが長所として挙げられるが、この【マックスパッケージ】はそれらを全て兼ね備えた上で、モジュールの生み出す発電量を最大限活用できるシステム設計となっている。

またシステムに据えられるモジュールはHanwha Solar・ブランド『HSL 72 Poly』がベースであり、その信頼性は抜群だ。

【マックスパッケージ】のような、総合的に高いコストパフォーマンスを誇る製品が太陽光発電市場に導入されることで、現在余っているスペースを活用してのシステム設置や、購入者側の手間が省かれることなどによる「お手軽感」からシステム導入者の増加が見込まれ、国内における太陽光総発電量も増大していくことが期待されている。

外部リンク

ハンファQセルズジャパン　プレスリリース
http://www.hanwha-solar.jp/products_maxpackage.html

ハンファ・ソーラーワン
http://www.hanwha-solarone.com/en

ハンファQセルズジャパン
http://www.hanwha-japan.com/