2014-10-15 07:00
太陽光発電
ソフトバンク鳥取米子ソーラーパークでヤギ除草を開始

ヤギ2頭、除草効果とともに安全面やセラピー効果も検証
10月17日、鳥取県の「ソフトバンク鳥取米子ソーラーパーク」で、ヤギによる除草試験が開始される。(画像はプレスリリースより)
これは、ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社と三井物産株式会社が設立した鳥取米子ソーラーパーク株式会社と、米子市の株式会社大協組が行う環境に配慮した活動の一環。
除草試験には、伯耆町の牧場から借りたヤギ2頭を利用する。ソーラーパーク併設の「とっとり自然環境館」を飼育スペースとして、その駐車場周辺約900平方メートルの敷地内で雑草を食べさせる。
試験期間は11月30日まで。現場での除草効果や品質、安全面における機会除草との比較、セラピー効果などを検証する。
騒音、二酸化炭素排出を低減 環境問題改善に期待
ヤギによる除草は、エンジン式草刈り機や除草剤を使用した場合と比べ、騒音や二酸化炭素の排出、土壌汚染など環境への負荷が低減される。また、地域住民への癒し効果や環境問題への理解を深める効果なども期待されている。SBエナジー、三井物産、鳥取米子ソーラーパーク、大協組は、今後も環境保全活動を推進し、環境負荷の低減に貢献していく意向だ。
外部リンク
SBエナジー
http://www.sbenergy.co.jp/
SBエナジー/ニュースリリース
http://www.sbenergy.co.jp/news
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