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2014-10-30 22:00

太陽光発電

日本最大級 千葉県流山市の物流施設「ロジポート流山」に屋根借りメガソーラーが完成

ベネックス流山ソーラーポート
国内最大級の屋根借りメガソーラー発電所が発電開始
株式会社ベネックスは、ラサール不動産投資顧問株式会社が組成した、特別目的会社が保有する千葉県流山市の物流施設「ロジポート流山B棟」の屋根を賃貸して国内最大級のメガソーラー発電所である「ベネックス流山ソーラーポート」の建設を進めていたが、2014年10月27日に運転開始したとの発表があった。(画像はプレスリリースより)

施設概要
ロジポート流山は、常盤自動車道「流山IC」に隣接かつ、国道16号線へのアクセスも容易な、消費物流の中継地点として最適なロケーションに立地している鉄骨鉄筋コンクリート造り、一部鉄骨造りの物流施設である。B棟は地上5階建で、40tトレーラー28台、10tトラック16台、乗用車175台が駐車できる。

メガソーラー発電所の概要だが、太陽電池モジュールは屋根面積23,592.40㎡に8,304枚のモジュールが設置されており、出力は2,283.6kWで、年間予想発電量は2,150,000kWhとなっている(一般家庭約600世帯分)。

単独物件の屋根借りメガソーラーとしては、国内最大級の出力となっている。太陽光発電所の敵地が少なくなりつつある中、比較的設置・保安管理が容易の安い屋根案件が増加すると見込まれているため、日本ベネックスはEPC・自社発電問わず、今後も屋根案件に積極的に取り組むとしている。


外部リンク

株式会社ベネックス 更新情報
http://www.japan-benex.co.jp/
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