エネクトニュース

地域住民の生活の質向上と持続可能な環境共生社会の両立をコンセプトととし、現実的かつスマートなソリューションの提供と提案を行っているパナソニックは、「A Better Life, A Better World」の理念を推進している。

（画像はプレスリリースより）

パナソニック マレーシアは先にクアラルンプール・コンベンションセンターにおいて開催された『国際グリーンテック・エコプロダクツ展示会2014』（10月16日～19日）におき、未来の街づくりのモデルとなるサスティナブルな提案を行ったと発表した。

提案は省エネ指向のエネルギー技術のみならず、住宅環境のヘルスケアやセキュリティー、緊急対応のシステムまで欠かさずにカバーして“理想的にグリーンな街づくり”を実現できることを目指して行われた。

展示内容は日本や中国でのパナソニックグループの実績を踏まえ、マレーシアで企画中のプロジェクトを複数の事例に分けて紹介することで、パナソニックの掲げる未来に向けたコンセプトがもはや現実的なものであることを強くアピールするものだった。

パナホーム マレーシアの馬場俊郎社長は「今年中にはマレーシアの住宅市場で3000万リンギットの売上高を実現していく方針だ。最終的には4億5000万の売り上げまで視野に入れている」と今後の目標を述べている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

パナソニック　プレスリリース
http://panasonic.co.jp/news/topics/2014/128687.html

国際グリーンテック・エコプロダクツ展示会2014（英語）
http://2014.igem.org/Main_Page