2014-10-28 09:00
太陽光発電
東芝三菱電機産業システムが国内最大規模のメガソーラーからパワーコンディショナを受注

発注元は国内最大規模のメガソーラー
東芝三菱電機産業システム株式会社(以下TMEIC)は、独立系発電事業である株式会社ユーラスエナジーホールディングスが青森県六ヶ所村に建設を進めている、国内最大規模となるメガソーラーの「ユーラス六カ所ソーラーパーク」向けの発注をうけたと発表した。(画像はプレスリリースより)製品はTMEICの主力製品である500kW機のパワーコンディショナ「SOLAR WARE 500」であり、総台数230台、総容量115MWとなる。
このメガソーラーは、設置面積東京ドーム約50個分、一般家庭の約3万8,000世帯相当分の電力供給が可能であり、発電開始は2015年11月を目指して建設が進められている。
製品は高い変換効率および高品質をほこる
TMEICが生産しているメガソーラー向けのパワーコンディショナは高い変換効率を持ち、高品質なのに加えて豊富な納入実績を持っているため、国内ではNo.のシェアーをもつ。それゆえ今回のメガソーラー向けの採用が決まった。なお今回の受注により、2014年9月までの500kW機の累計受注台数は9,000台を越えた。
建設地は鷹架地区(65MW)と千歳平北地区(50MW)の2カ所に分かれており、TMEICのパワーコンディショナは65MWプラントに130台、50MWプラントに100台の計230台が設置される。
外部リンク
東芝三菱電機産業システム株式会社 プレスリリース
http://www.tmeic.co.jp/
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