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日新電機株式会社は、大規模太陽光発電システムとの接続が簡単にできるようになる直流集電盤機能を内蔵した「直流集電機能内蔵250kW屋外形パワーコンディショナ」を開発し、2014年11月1日（土）より発売開始することを発表した。

（画像はニュースリリースより）

「直流集電機能内蔵250kW屋外形パワーコンディショナ」は、大規模太陽光発電システムで必要となる直流集電盤を内蔵しているので、別途に直流集電盤の設置工事をする必要が無く、設置コストの削減と施工期間の短縮を実現している。

また、パワーコンディショナに直流集電機能を搭載することにより、点検時における確認や部品交換もしやすくなり、直流集電盤を設置しなくてよくなるので省スペース化も図れる。

日新電機ではこれまでに、500kW屋外形パワーコンディショナと、250kW屋内形パワーコンディショナで直流集電機能をオプションにて提供しており、今回の250kW屋外形パワーコンディショナを加えて3機種の直流集電機能内蔵パワーコンディショナを提供可能になるとした。

日新電機は今後も、産業向け太陽光発電の発電事業者や、システムエンジニアリング事業者をはじめとした国内ユーザー向けの製品を積極的に展開していくとしている。

外部リンク

日新電機 ニュースリリース
http://nissin.jp/news/detail.php