エネクトニュース

グリーンエネと共にある日本の明るい未来を実現するため、「世界一流品質を、日本へ」をモットーに掲げ、世界中のマーケットから日本の顧客が満足できる最適なソリューションを提供することを目指す株式会社WQは、兼ねてから要望の多かった家庭用の独立電源システム【Personal Energy】を、今年12月から沖縄県において先行発売すると発表した。

（画像はプレスリリースより）

【Personal Energy】はその電力取り込み口として「太陽電池パネル」と「小型風力発電機」がパッケージングされており、欧米では主流になりつつある“オフグリッド”の概念が日本にも広がる契機となることが期待されている。

【Personal Energy】の製造は慧通信技術工業株式会社が受け持ち、WQは独占販売権を得て広い販売網をもつ太陽光市場において製品を全国展開していく方針だ。

システムは慧通信の卓越したチャージコントロール技術が実現する『完全に電力会社による電力供給を受けなくても良い』独立電源システムとして画期的なものであり、太陽光発電の系統連系が困難な沖縄県での先行発売を通してシステムの有用性が立証されるか注目されるところだ。

外部リンク

WQ　プレスリリース
http://wqinc.co.jp/news/

慧通信技術工業
http://www.ieee802.co.jp/