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ソニー損害保険株式会社（ソニー損保　代表取締役：丹羽 淳雄）は11日、再生可能エネルギーの普及につとめるNPO法人「そらべあ基金（代表：市瀬 慎太郎）」が推進し、全国の幼稚園・保育園への太陽光発電設備寄贈にとり組む「そらべあスマイルプロジェクト」を通して、広島県呉市の「社会福祉法人 銀の鈴保育園」に新たな設備を贈与したと発表した。

リリース記事で「ソーラー発電所を全国の幼稚園・保育園に贈与する取り組みを通し、子どもたちの環境に対する関心が高められる契機にしていきたい」とコメントし、一層の環境教育に対する貢献を表明している。

（画像はプレスリリースより）

ソニー損保は「自動車保険料は走る分だけ」をうたった保険商品を展開しているが、顧客との契約更新の際に予め定めてあった予想年間走行距離の未達成分（契約者が実際には走らなかった距離）100kmにつき1円を「そらべあ基金」に寄付することで顧客の環境貢献への換えとしている。

今回の寄与で「そらべあ基金」を通じた設備贈呈数は合計13基を数え、「そらべあ基金」の指向する「子どもたちの笑顔あふれる未来へ向けた住民一体となった地球温暖化防止活動」も着々とその実りのある成果を全国に広げている様だ。

ソニー損保は『“Feel the Difference”～この違いが、保険を変えていく。～』をスローガンとし、顧客が得られる「価値ある違い」を創造することを重視しているが、まさに自らの環境貢献が目に見えて大きな成果となることで契約者が喜びを実感できるという、社の理念が貫かれた取り組みといえるだろう。

外部リンク

ソニー損害保険株式会社
http://www.sonysonpo.co.jp/

ソニー損害保険株式会社　ニュースリリース
http://from.sonysonpo.co.jp/company/news/2014/04/001.html

NPO法人そらべあ基金
http://www.solarbear.jp/