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株式会社キューデン・エコソルは、昨年11月より宮崎県綾町で建設を進めていた「綾メガソーラー発電所」を完成させ、営業運転を開始したことを受けて竣工式を執り行ったことを発表した。

（画像はプレスリリースより）

「綾メガソーラー発電所」は、宮崎県東諸県郡綾町大字南俣字中尾に建設され、敷地面積は約1.6万平方メートル、太陽光パネルはソーラーフロンティア製CISパネルが7632枚使用されており、発電規模は1.0MWで、想定年間発電量は一般家庭約360戸分の年間使用発電量に相当する約1300MWhとなっている。

建設に利用された土地は雲海酒造株式会社の子会社所有地を20年間賃貸したもので、太陽光パネルを宮崎県で生産されたものを採用して地域経済への貢献も図っている。

キューデン・エコソルはメガソーラーの立地によって地域住民の環境意識向上や環境教育へ繋げることも視野に入れており、今後も積極的にメガソーラー開発を進めることで、九州における太陽光発電の普及を推進していくとしている。

外部リンク

キューデン・エコソル プレスリリース（PDF）
http://www.q-ecosol.co.jp/assets/files/pdf