2014-04-09 14:00

太陽光発電

三井不動産、苫小牧でメガソーラー稼働

メガソーラー
4月1日より売電開始
三井不動産株式会社は、2012年11月に着工した「三井不動産苫小牧太陽光発電所」を2014年4月1日に竣工・稼働し、同日付で北海道電力に売電する事業を開始したことを発表した。

(画像はニュースリリースより)

一般家庭約6600世帯分
「三井不動産苫小牧太陽光発電所」は、北海道苫小牧市に建設され、計画地面積は約37haで、発電出力は約23MW、年間発電電力量は一般家庭約6600世帯分の年間消費電力量に相当する約2400万kWhとなる見込みとなっている。

事業主は三井不動産株式会社で、設計・施工は東光電気工事株式会社が担当し、土地所有者は電気化学工業株式会社および日本ゼオン株式会社となっており、事業期間は20年間を予定している。

三井不動産では、2012年度より太陽光発電所の建設に着手しており、本発電所が三井不動産の太陽光発電所の中で最大となっており、本発電所を含めた全5施設の合計発電出力は約68MWで、年間発電電力量換算は一般家庭の年間消費電力量約20000世帯分に相当する約7200万kWhとなる見込みだ。

三井不動産は今後もCRE戦略のソリューション提供に注力し、顧客企業の幅広いニーズに応えていくとしている。


外部リンク

三井不動産 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/

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