2014-04-16 08:00
太陽光発電
ユーラス、福島県矢吹町と中島村にメガソーラー建設

安全祈願祭開催
ユーラスエナジーグループは、4月8日に矢吹町長、中島村長をはじめとする地元関係者や工事関係者の参列のもと、発電所建設予定地で安全祈願祭を執り行ったことを発表した。(画像はニュースリリースより)
パネル枚数約5万枚
今回建設される太陽光発電所は、発電所名が「ユーラス矢吹中島ソーラーパーク」で、所在地は福島県西白河郡矢吹町・中島村、施設は矢吹町と中島村にまたがって建設され、施設面積は東京ドーム約6個分となる約28ヘクタールとなっている。太陽光パネルには京セラ社製のシリコン系多結晶太陽電池が採用され、パネル枚数は約5万枚、発電規模は8MWで、一般家庭約3000世帯分の電力供給と年間約5500トンのCO2削減効果が見込まれる。
発電所にて創られた電力は東北電力株式会社に売電予定となっており、営業運転の開始は2015年3月を予定しているとのことだ。
ユーラスエナジーグループでは国内外で多くの太陽光発電と風力発電プロジェクトを手がけており、日本国内で操業中の総出力は596.56MW、建設中は本発電所を含めて284.2MWとなっている。
外部リンク
ユーラスエナジーホールディングス ニュースリリース
http://www.eurus-energy.com/press/
関連する記事
-
2020-05-03 17:00
-
2020-05-03 06:00
-
2020-05-03 05:00
-
2020-05-02 21:00
-
2020-05-02 21:00