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株式会社四電工は、高知県安芸市のメガソーラー事業者公募に当選して進めていたメガソーラー発電所「サンシャインパーク安芸」が完成し、4月14日に竣工式を執り行ったことを発表した。

（画像はニュースリリースより）

四電工は、平成24年10月に安芸市の公募に応募をし、11月2日に優先交渉事業者に選定され、12月3日にメガソーラー設置運営事業に関する協定書を締結して、平成25年3月15日に工事を開始した。

「サンシャインパーク安芸」は、安芸市の所有地である高知県安芸市穴内乙2114に建設され、面積は約4万平方メートル、パネルは245Wのものを10024枚設置し、発電容量は2.456MWで、年間発電電力量は一般家庭約700世帯分に相当する約260万kWhとなっている。

発電は3月26日から開始しており、展望台、トイレ、電気室前に太陽電池や太陽光発電に関する説明パネル、出力表示板が設置され、誰でも利用、見学することができるとのことだ。

また、サンシャインパーク安芸では安芸市の児童を対象とした見学会をかねたエネルギー・環境学習が行われる予定で、敷地内の既存施設を研修棟として改修して研修室に模様替えしており、学習用の自転車による発電体験や移動・変角式実験太陽光パネルが用意されている。

外部リンク

四電工 ニュースリリース（PDF）
http://www.yondenko.co.jp/news/pdf/