2014-05-01 08:00
太陽光発電
宮地エンジニアリング、長野県にメガソーラー建設

太陽光発電事業へ参入
宮地エンジニアリンググループ株式会社は、子会社である宮地エンジニアリング株式会社が、太陽光発電事業に参入することを決定したと発表した。繊維強化プラスチック架台を採用
今回太陽光発電事業に参入する目的は、宮地エンジニアリングの保有地を太陽光発電に利用することで社有資産の有効活用を図るとともに、再生可能エネルギーの普及に貢献することで企業としての社会的責任を果たすことを目的としている。設置場所は長野県松本市波田で、設置面積は約30000平方メートル、発電出力は約1.995MWで、年間推定発電量は一般家庭約650世帯分の年間消費電力量に相当する約2400kWhを見込んでいる。
発電所設備には金属素材よりも軽量で腐敗しにくく、耐候性などに優れているFRP(繊維強化プラスチック)架台を採用した。
設備認定は3月18日に受けており、初期投資額は約6億円で、6月に開催予定の株主総会で売電事業の目的追加の承認を経て、平成26年度内に売電を開始する予定となっている。
外部リンク
宮地エンジニアリンググループ プレスリリース
http://v3.eir-parts.net/EIRNavi/DocumentNavigator/
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