2014-04-25 19:00
その他
エコへの意識を高めよう! JAFが第8回エコ川柳を発表

第8回になるエコ川柳の発表
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、2013年9月1日から2014年1月15日に募集していた「第8回JAFみんなのエコ川柳」の入賞作品を2014年4月21日にホームページで発表した。(画像はプレスリリースより)このコンテストは、環境保護活動の一環として、川柳を詠むことに通して得られる身近なエコに対する意識を啓発することが目的だ。2006年最初の作品募集をし、2007年から毎年発表されていて、第8回となる今回は14,347句の応募があった。
審査委員会では川柳作家のやすみりえさんが委員長となり、エッセイストの三好礼子さんをはじめとする6名の委員で審査が行われた。入賞作品11句および入選作品40句を決定し、これらは「みんなのエコ川柳」特設ページに掲載。
大賞 明かり消す 子供の顔が 妻に見え
川島 義之(神奈川県・69歳)
電気を点けっぱなしにしてしまった点を、妻や子どもがフォローしている情景が見えてくるのがよかったです。 「妻に見え」と言うと怖い奥様を想像しがちですが、日頃から子どもにも節電するように躾けてくれている奥様に感謝しているようにも思えました。(審査委員長)
(JAFみんなのエコ川柳入選作品発表より)
川島 義之(神奈川県・69歳)
電気を点けっぱなしにしてしまった点を、妻や子どもがフォローしている情景が見えてくるのがよかったです。 「妻に見え」と言うと怖い奥様を想像しがちですが、日頃から子どもにも節電するように躾けてくれている奥様に感謝しているようにも思えました。(審査委員長)
(JAFみんなのエコ川柳入選作品発表より)
日常生活へのエコが感じられるように
今回の作品では日常生活の中にエコを感じる作品が多く見受けられ、これはエコの意識が根付いてきている様子を感じさせた。今後JAFでは、入選作品を掲載した「エコ扇子」を制作して、JAF各地方本支部のエコイベントで配布するという。作品をさまざまな形にて活用し、更に多くの人々へ「エコライフ」の重要性を呼びかけることで環境保全活動をすすめていく。
外部リンク
JAFニュース
http://www.jaf.or.jp/profile/news/file/2014_03.htm
JAFみんなのエコ川柳 第8回入選作成決定
http://www.jaf.or.jp/
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