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4月22日、パナホーム株式会社（本社：大阪府豊中市）は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス（ZEH）仕様をパッケージ化した新ブランド『BlueEnergy』を発表した。

（画像はプレスリリースより）

新ブランドは、住宅のスマートハウス化の加速とネット・ゼロ・エネルギー推進を目的に設定された。4月23日より、新商品として発売を開始する。

BlueEnergyでは、国が2020年を目処に、標準的な住宅で実現することを目指しているZEHを先取りした。家全体で使うエネルギーの減少と創るエネルギーの増加をねらい、地球環境と家計にやさしい住まいを実現している。

BlueEnergyは、屋根に同社製太陽光発電システム「HIT」4.5kW以上を搭載、高効率の発電が可能となる。

外壁パネルは厚さ216.5ミリで、内部の鉄骨部分まで断熱債が充填してあるため、優れた断熱性能を発揮する。

室内外の温度差を感知し、自動的に換気をする「エコナビ搭載換気システム」には、地熱エネルギーを活用した「家まるごと断熱」を採用。年間を通じて室内を清浄な空気で満たし、省エネにも貢献する。

同社は、国の目標より2年早い2018年までに、戸建全商品をエネルギー収支ゼロとすることを目指している。また、系統電力に頼らず、災害時にも生活を維持できる「エネルギー自立」も併せて実現させる意向だ。

外部リンク

パナホーム
http://www.panahome.jp/

パナホーム／ニュースリリース
http://www.panahome.jp/news

パナホーム／ブルーエナジー
http://www.panahome.jp/blue_energy