2014-04-25 08:00
太陽光発電
第一実業、長野県飯田市でメガソーラー運転開始

第一実業飯田太陽光発電所
第一実業株式会社は、長野県飯田市にメガソーラー「第一実業飯田太陽光発電所」を建設し、3月28日より運転を開始したことを発表した。(画像はプレスリリースより)
飯田市で製造したパネルを採用
「第一実業飯田太陽光発電所」は、第一実業としては茨城県笠間市で操業している「第一実業笠間太陽光発電所」に続いて2カ所目となる太陽光発電所で、場所は市から賃借した長野県飯田市川路地区の土地に建設された。施設面積は14601平方メートルで、使用された太陽光パネルの枚数は3990枚、出力規模は約1MWとなっており、年間予想発電量は一般家庭約300世帯分の消費電力量に相当する約110万kWhを見込んでいる。
発電された電力は再生可能エネルギー固定価格買取制度を利用して電力会社へと売電され、事業期間は20年間を予定している。
第一実業では今回の事業に使用した太陽光パネル製品を飯田市で製造されたものを採用したことで地域産業の活性化にも寄与することができたとしており、今後も再生可能エネルギー関連設備や環境対策設備を販売し、地球環境に優しい環境創造商社を目指すとした。
外部リンク
第一実業 プレスリリース
http://www.djk.co.jp/img/prs20140404.pdf
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