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2014-05-04 03:00

太陽光発電

アイフルホーム パネル・金融サービス会社と提携しての太陽光発電新サービス導入

楽暮らし発電
3社が役割を分担して太陽光発電システムを導入しやすく
株式会社LIXIL住宅研究所 アイフルホームカンパニー、日立キャピタル株式会社、ハンファQセルズジャパン株式会社の3社は、2014年5月1日、太陽光発電システムにおける新サービスについて業務提携した。今回、注文住宅のハウスメーカー・ソーラーパネル販売会社・金融サービス会社という3社が提携したことにより太陽光発電を導入しやすい環境が設けられた。

なおその事業はアイフルホームの新たな提案として進めている、高効率で低照度に強い太陽光パネルシステムに加え、顧客のクレジット分割手数料を負担するという「楽暮らし(らくらし)発電」サービスであり、5月3日から全国のアイフルホーム加盟店にて開始する。

アイフルホームのオリジナルサービス
「楽暮らし発電」はアイフルホームの新築住宅向け太陽光発電システム設置専用オリジナルサービスだ。

パネルはドイツブランドであるQセルズ製の高効率・低照度に強いもののため、太陽光発電システムをより導入しやすい価格にすることを実現した。

利用条件は次のようになっている。

・アイフルホームの新築物件である(リフォームは除く)
・クレジット契約期間が10年以内である(120回払い以内)
・太陽光発電システムが「Qセルズ」の太陽光発電システムである
・金融機関の住宅ローンを利用している(現金購入の場合はサービスを利用できない)
・日立キャピタル株式会社所定の審査基準を満たし、太陽光発電システム導入費用のクレジット契約を「日立キャピタル株式会社」と締結できる
・設置する太陽光システムの搭載容量が15kW以下である

これらの6つを満たしていることとされる。

クレジットでの負担が発電により実質負担は0円に
このサービスは、住宅ローンとは別にクレジット契約を組む場合はその分割手数料をアイフルホームが負担するという。それにより住宅ローンを組む金額を抑えることができ、利息の返済も少なくなる。

この負担額だが、システム導入によって自家消費電力を発電でまかない、さらにその余剰電力は電力会社に売買することができるのだが、この発電メリット額が月々のクレジット支払額を上回れば実質負担は0円となる。

ほかにも、この「楽暮らし発電」にかかるクレジット契約が10年だった場合、11年目以降は売電額がまるごと収入となるという。これは10年以内の支払いも可能である。

期間限定で日照時間不足分を補償するサービスも
それに期間限定サービスとして、2014年6月末までの間にアイフルホームで「Qセルズ」の太陽光発電システムを含む新築住宅の建築工事請負契約を締結した場合に限り、日照時間不足分の補償期間を通常の1年間より長い、2年間補償とする。

このサービスは気象庁が公表する客観的なデータを使用して、各都道府県に過去の日照時間平均値から基準値を割り出した上で、実際の年間日照時間がこれを下回り発電量が低下した場合に補償をうけられる制度だ。なお1年間あたりの最大補償額は50,000円(補償額3,000円以下は免責)となる。

エコで豊かな生活を目標に
アイフルホームは今回の「楽暮らし発電」を活用し、アイフルホームが提供する新築住宅における太陽光発電システムの需要を喚起・促進する。

それと同時に、地球環境に配慮したエコな暮らしを顧客へと提供し、売電における家計応援も行い将来にわたり豊かな生活を実現できる住まいづくりに貢献する。


外部リンク

アイフルホーム ニュースリリース
http://www.eyefulhome.jp/
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