2014-05-05 08:00

太陽光発電

洸陽電機、国内7カ所でメガソーラー建設

メガソーラー
栃木県、兵庫県、大分県、沖縄県で
株式会社洸陽電機は、栃木県、兵庫県、大分県、沖縄県の計7か所で行うメガソーラー事業について、株式会社新生銀行と新生信託銀行株式会社との三社でプロジェクトファイナンスの組成に合意し、平成26年4月11日に関連契約が締結したことを発表した。

(画像はプレスリリースより)

合計8.2MW
7カ所のメガソーラーは、合計の発電容量が8.2MWで、平成25年9月より順次着工し、一部は完工して商業運転を開始しており、20年にわたり新生信託銀行より東京電力などの電力会社へと固定価格買取制度に基づき売電される。

今回のファイナンスでは、洸陽電機が総額約24億円の融資を受けてメガソーラーの設計から施工を行い、完工後もメンテナンスを担当し、新生信託銀行は事業主体として設備の発注をし、完工後は設備所有者として運営の委託をする。

洸陽電機では、本件を含めてこれまで80カ所のメガソーラー発電所を完工し、合計30MWの開発実績を持ち、今後数年間で数百MWの開発も計画しているとのことだ。

新生銀行は、平成24年度よりメガソーラー事業に対するプロジェクトファイナンスとそのアレンジ業務を行い、新生信託銀行は、平成25年度より、信託勘定で太陽光発電設備を保有し売電する業務などを展開しており、今後も専門性を活かした取り組みを展開するとしている。


外部リンク

洸陽電機 プレスリリース
http://www.koyoelec.com/?p=745

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