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2014-05-01 01:00

太陽光発電

ジャックス60周年、函館市に太陽光発電所を寄贈

ジャックス
函館市の環境整備、地域貢献、雇用促進に活用
4月28日、株式会社ジャックス(本部・東京都渋谷区)は、創立60周年を記念して北海道函館市は太陽光発電所を建設、寄贈することを発表した。

(画像:ジャックスウェブサイト)

同社は本年6月、創立60周年を迎える。これに当たり、ジャックス創業の地である函館市に発電所の建設を決めた。建設費は3,500万円規模。ジャックスとジャックス創業者で函館市在住の名誉会長、山根要氏の寄付金からまかなわれる。

発電所は函館市新湊町の市所有地1,627平方メートルの敷地に建設される。発電容量は83.16kW、年間発電量は約10万kWhを見込んでいる。今後20年間の売電収入は6,500万円を超えると予想される。売電収入は、函館市の環境整備・地域貢献・雇用促進に使用される予定だ。

自社発電事業も開始 さらなる太陽光発電普及へ
同社は、寄贈発電所と同時に同規模の発電所を隣接地に建設、発電事業を開始する。

ジャックスは1998年、業界始めて太陽光発電システム設置事業を対象としたソーラーローンの取り扱いを開始した。現在もクレジット事業での最注力商品として、ソーラーローンの拡大に向けて取り組み、実績は国内トップクラスとなっている。

今後は、自らが発電事業者となることで、さらに太陽光発電システムの普及サポートに力を入れる意向だ。


外部リンク

株式会社ジャックス
http://www.jaccs.co.jp/

株式会社ジャックス/プレスリリース
http://v4.eir-parts.net/
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