2014-05-02 08:00
太陽光発電
シャープ、イオンモールプノンペンの太陽光発電システムを受注

プノンペン、国内最大規模のショッピングセンターに
4月28日、シャープ株式会社(本社:大阪府大阪市)は、イオン株式会社およびイオンモール株式会社(以下イオングループ)から太陽光発電システムを受注したことを発表した。(画像はプレスリリースより)
今回同社が受注したのは、カンボジア王国1号店としてオープンするショッピングセンター「イオンモールプノンペン」における太陽光発電システム。
同センターは首都プノンペンのダイアモンド・アイランド近郊に本年6月下旬、オープンする。敷地面積約6万8,000平方メートル、延べ床面積約10万500平方メートルで、約150店舗が出店する同国最大規模のショッピングセンターとなる。
オープンカフェと駐輪場に設置 店内照明やエアコンに活用
太陽光発電は、ショッピングモール中央部のオープンカフェゾーンと、東側駐輪場に設置される。オープンカフェゾーンにはシースルー太陽電池モジュール290台(約27.5kW)と周辺機器、駐輪場には決勝太陽電池モジュール809台(約198.2kW)と周辺機器が取り付けられる。
シースルー太陽電池モジュールについては、同社初の海外受注物件となる。両システムの出力合計は約225.7kW。発電した電力はショッピングセンター内の照明やエアコンなどに活用される。
外部リンク
シャープ株式会社
http://www.sharp.co.jp/
シャープ株式会社/ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/news
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