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大和ハウス工業株式会社（代表取締役：大野 直竹）は、堺支店（支店長：岡橋尚幸）において販売していた戸建分譲住宅地「SMA×ECO TOWN（スマ・エコタウン）晴美台」の全ての分譲住宅が完成したと発表した。

（巣箱に移り住んできた小鳥＜シジュウカラ＞　画像はプレスリリースより）

同住宅地は、伝統的な自治都市 堺 の自立したコミュニティ性を生かせるエコモデルタウンとして計画されたもの。

商人の自治都市という歴史風土らしく『エネルギーをかしこく創りかしこく使う街』を標榜し、街全体の集会所や憩いの広場を利用しての太陽光発電システム設置により共用エリアのエネルギー自給自足が考えられている。

また環境省が選定する『低炭素社会実現において先駆的な取り組みを進める環境モデル都市』の一つである堺市の地位に恥じることのないよう、住宅の省エネ性能の向上と太陽光発電システムの積極利用によるCO2排出量削減が目指されている。

当分譲地は2013年3月より販売が開始されているが、すでに居住が開始されているハウスの住人からの直なデータによる「スマートハウス説明会」を5月10日（土）、11日（日）の両日に現地にて行うことが発表されている。

経済を意識した省エネだけではなく、本格的な環境共生を目指して生物多様性にも配慮された住宅地は、近隣の里山とのつながりを重視する外構・植栽計画により設計されており、大手ダイワハウスの中でも代表的なグリーン分譲住宅となっている。

外部リンク

スマ・エコ_タウン晴美台　第3期3次(分譲住宅)
http://www.daiwahouse.co.jp/bunjo/kinki/osaka/set_harumidai

大和ハウス工業株式会社　ニュースリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000389.000002296.html