2014-05-07 12:00
その他
住友商事、米国テキサス州に風力発電所建設開始

5月より本格始動
住友商事株式会社と米国住友商事会社は、BNB Renewable Energyが保有する開発会社「メスキートクリーク社」の株式50%を取得。100%株主として5月より米国テキサス州にメスキートクリーク風力発電所の本格的な建設を開始することを1日、発表した。(画像はニュースリリースより)
発電容量200MW
今回建設される発電所は、所在地がテキサス州ボーデン・ドーソン両郡に位置し、敷地面積は約1万ヘクタール、発電容量は200MWとなっており、合計61000世帯分の電力を供給する。建設会社はBlattner Energy Inc.が担当し、風車はGeneral Electric社製1.7MW基を118基設置予定で、総事業費は3億4500万米ドルとなっており、大半は三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行によるプロジェクトファイナンスで調達され、完工は2015年夏頃を目標としている。
住友商事グループでは、海外での再生可能エネルギー事業を中核とし、中国、南アフリカ、欧州で現在稼働・建設中の風力・太陽光発電所が11案件、持分発電容量が約830MWとなっており、今後も環境ビジネスを通じて地球環境の保全に寄与していくとしている。
外部リンク
住友商事 ニュースリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/
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