エネクトニュース

ソフトバンクグループで自然エネルギー事業などを行っているSBエナジー株式会社は、2014年5月1日より「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」の営業運転を開始した。

「ソフトバンク嬉野吉田ソーラーパーク」は、佐賀県嬉野市嬉野町大字吉田丁に建設され、敷地面積は約32360平方メートルで、ソーラーパネルは8316枚設置されている。

出力規模は約2.0MWで、年間発電電力量は一般家庭約594世帯分の年間電力消費量に相当する約2,138,000kWhを見込んでおり、ソーラーパークの入口では、「現在の発電量」と「本日のCO2削減量」を確認することができる。

また、5月8日には完成記念セレモニーが開催され、SBエナジー取締役副社長 藤井宏明さんの挨拶からはじまり、関係者と児童代表によるテープカットなどが行われた。

SBエナジーでは今後も自然エネルギー普及拡大を推進し、メガソーラーなどの再生可能エネルギー発電所の建設と運営を行っていくとしている。

外部リンク

SBエナジー プレスリリース（PDF）
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/