エネクトニュース

眠れる土地のソーラー基地化に力を入れる、juwi(ユーイ)自然電力株式会社（代表取締役：長谷川 雅也、アミラム・ロス・デブロン）はこの程、和歌山県みなべ町の地元森林組合が所有する土地の一部を活用したメガソーラー発電所の建設を完了し5月中旬より売電を開始すると発表した。

（画像はプレスリリースより）

今回のプロジェクトでは、みなべ町の名産品「備長炭」の元である「ウバメガシ」の原産森に隣接する土地が利用されているが、発電所の建設によりその生態系が脅かされることはなく、今後も森林は同発電所と共に育成されていくという。

既に4月17日から試運転に伴う発電は開始されており、同26日には完成式が執り行われ、伝統的祝賀行事である「餅まき」にて100名を超える地元民とグリーンな社会への船出が祝われている。

発電所の概要は以下の通り。

自然電力グループはこれからも世界で培った知識や経験をもとに日本における適応性あるグリーンエネ推進事業を展開していくとしている。

外部リンク

自然電力グループ
http://www.shizenenergy.net/

株式会社ジャパンインベストメントアドバイザー
http://www.jia-ltd.com/index.html

juwi(ユーイ)自然電力株式会社　プレスリリース
http://www.shizenenergy.net/images/contents/news/newsrelease