エネクトニュース

「見えるエコ」を意識した省エネコンテンツを提供している、株式会社NTTスマイルエナジー（代表取締役：谷口 裕昭）は14日、各々の太陽光発電状況を手持ちの回線を通じていつでも確認できるサービス『エコめがね』利用ユーザーに占める発電総量が1GWh（ギガワットアワー）／1日を突破したと発表した。

（画像はHPより）

時間や場所を問わず発電状況を確認できる“太陽光見える化サービス”として好評を博しているこの『エコめがね』は、低圧全量買取向け太陽光遠隔監視の決定場として、現在取り扱い販売会社数は700社を超えている。

事業者から見て遠隔地に設置されることも多いという性質も手伝い、太陽光ユーザー全体の1／3が何かしらのシステムトラブルを経験しているという現状の中で、この『エコめがね』は「障害物による日光遮断」や「落雷等によるパワコン故障」「小動物侵入による被害」まで包括的な監視チェック機能をユーザーに提供し、＜全量モバイルパック＞として太陽光発電に確かな保護機能を与えている。

今回記録した1日の発電量1GWhは、東京都文京区の1日あたりの消費電力量と同等であり、そのカバーできる世帯数は10万世帯を数える。

太陽光発電システム専用のモニター端末類を必要とせず、一般的なクラウドサーバをその代替とできる『エコめがね』のようなサービスは、一般家庭にも広がりを見せる太陽光発電市場において必要性を増していくものと思われる。

外部リンク

株式会社NTTスマイルエナジー　エコめがね
http://eco-megane.jp/lp/mb01.html?

株式会社NTTスマイルエナジー
http://www.nttse.com/

株式会社NTTスマイルエナジー　ニュースリリース
http://www.nttse.com/info/20140514.html