2014-05-17 10:00
太陽光発電
日本アジアグループ 北海道で6カ所目の太陽光発電所に着工

日本アジアグループ傘下のJAG国際エナジー株式会社が主導
日本アジアグループ株式会社傘下のJAG国際エナジー株式会社は2014年5月14日、北海道河西郡中礼内村にて、「中礼内2ソーラーウェイ」の建設をスタートしたと発表した。これにより日本アジアグループの北海道での太陽光発電所は6カ所目、中礼内村内では2カ所目の建設となる。施工会社は東光電気工事株式会社で、2014年10月に完成予定。日本アジアグループはグリーン・コミュニティの実現を目指し、国内外でメガソーラー発電所の開発に注力している企業で、その傘下のJAG国際エナジーは自治体や民間企業の遊休地や未利用地に太陽光発電所を建設しエネルギーを生み出す事業を展開している。
地域特性に合った太陽光発電所を開発
今回建設されている「中礼内2ソーラーウェイ」は、北海道中内村の中礼内農業協同組合が所有している養鶏場跡地を活用した太陽光発電所だ。用地は約74,000㎡あり、太陽光パネルは株式会社東芝のものを使用する。太陽光発電システムの出力は約2.4MWの予定(一般家庭の年間電力消費量約720世帯に相当)。発電した電気はすべて北海道電力へ売電するとしている。
日本アジアグループは2012年7月より開始された再生可能エネルギーの固定買取制度のもと、メガソーラー発電所をこれまでの実績により培ったノウハウを活用して地域特性にあわせた太陽光発電所の開発を行っていく。
外部リンク
日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/822/2014-05-14.pdf
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