2014-05-30 08:00
太陽光発電
東武鉄道、太陽光発電所5カ所建設

社有地、建物屋根を活用
東武鉄道のグループ会社である東武エネルギーマネジメントは、東武鉄道とグループ会社の東野交通の社有地、建物屋根などを活用した太陽光発電所を建設することを発表した。(画像はニュースリリースより)
埼玉県、栃木県、千葉県に建設
東武グループは、低炭素・循環型社会づくりに貢献するために2013年7月より社有地などを活用した「再生可能エネルギーの固定買取制度」によるメガソーラー事業に参入しており、今回、埼玉県2カ所、栃木県2カ所、千葉県1カ所の計5カ所で2014年秋から2015年春までに順次発電開始予定だ。5カ所合計の太陽光パネル設置容量は5.251MWで、年間発電量は一般家庭約1580世帯分に相当する約5,687,000kWhが見込まれ、年間CO2削減量はブナの木を26万1000本の植林ときと同程度の削減効果となる約2881トンが見込まれている。
今後は準備、施工、運用などで得たノウハウを活かして、太陽光発電をはじめとした発電事業、再生可能エネルギーの活用、鉄道・分譲事業への展開など、さらなる事業展開を図っていくとしている。
外部リンク
東武鉄道 ニュースリリース
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/
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