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2014-05-28 18:00

エコ

帝人が甲子園球場のエコスポンサーに、プラカップリサイクルや太陽光パネル設置に賛同

甲子園
ゴミの削減と資源の再利用
帝人と阪神甲子園球場を運営する阪神電気鉄道は5月19日、阪神甲子園球場エコスポンサー契約を締結したと発表した。

両者は2012年より、ゴミの削減と資源の再利用を目的とする「阪神甲子園球場プラスチックカップリサイクル」を実施しており、今回帝人が阪神甲子園球場の環境に配慮した様々な取り組みに全面的に賛同し、エコスポンサー契約を結ぶこととなった。

今回の契約によって、球場の内外や阪神電鉄の車両・駅に掲示する看板やポスター、ホームページなどに、エコスポンサーとして帝人の社名やロゴを表示する。

さらに、「阪神甲子園球場プラスチックカップリサイクル」より一層推進するため、回収したプラスチックカップを使用したキャンペーングッズを共同企画し、積極的な展開を図るとしている。

(画像はニュースリリースより)

リサイクルカップがキャンペーングッズに
球場で販売する生ビールに使用されるポリエステル製のプラスチックカップは、球場内で回収され、帝人によってポリエステル繊維として再生される。

このリサイクル繊維を原料として、オリジナルワッペンなどのキャンペーングッズ作成するのが「阪神甲子園球場プラスチックカップリサイクル」による取り組みであり、これ以外にも阪神甲子園球場は「環境に配慮した球場」を目指し、太陽光パネルの設置や蔦(ツタ)による壁面緑化、雨水・井戸水の利用など、様々な取り組みを展開している。


外部リンク

帝人 ニュースリリース
http://www.teijin.co.jp/news/
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