エネクトニュース

JX日鉱日石エネルギー株式会社は、2014年12月より愛媛県と香川県でメガソーラー事業を開始することを発表した。

JX日鉱日石エネルギーでは、自社グループの遊休地を利用したメガソーラー事業に積極的に取り組んでおり、今回、愛媛県伊予郡松前町の松山油槽所跡地と香川県高松市の高松油槽所跡地でメガソーラー事業を開始することが決定した。

松山油槽所跡地の事業面積は24000平方メートルで、発電出力は約2MW、高松油槽所跡地の事業面積は17000平方メートルで、発電出力は1.4MWとなっており、送電開始はどちらも2014年12月を予定している。

JX日鉱日石エネルギーは現在、仙台製油所西地区、下松事業所、土浦油槽所跡地で送電を開始しており、小名浜油槽所跡地と秋田製油所跡地は2014年夏に、沖縄石油基地株式会社敷地内は2015年3月に送電開始予定で、今回のメガソーラー発電事業を含めると合計で9件、総発電出力は約27MWとなる。

JX日鉱日石エネルギーでは今後も、再生可能エネルギー普及・拡大を推進し、消費者のニーズに合ったエネルギーを提供できる「エネルギー変換企業」となることで、持続的な社会実現に貢献していくとしている。

外部リンク

JX日鉱日石エネルギー ニュースリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/