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2014-05-27 07:00

太陽光発電

フジプレアムが農水省のモデル事業で太陽光発電システムを納入

フジプレアム
地域還元型の再生可能エネルギー納入モデル
フジプレアム株式会社は、事業者として有限会社とまとランドいわきが採択された農林水産省の「地域還元型再生エネルギー早期モデル確立事業」に同社の太陽光発電システム588kWを導入し、設置が完成した。同社は農業と太陽光発電のマッチングをテーマに、トラッキング太陽光発電システムをはじめとする太陽光発電事業を行ってきている。

この「地域還元型再生可能エネルギー早期モデル確立事業」とは農林水産省が公募した事業で、農村や漁村に存在する豊富な資源を活用して再生可能エネルギーの導入を図ったうえで、そのメリットを地域へ還元することにより、地域の活性化へつなげていくことが目的である。

今回の事業は有限会社とまとランドいわきの所有地に同社の太陽光発電システムを設置し、事業主体となり売電収益の一部(売電収益見込額の約5%)を福島県いわき市磐城農業高校での実習用品購入や環境整備に当て、農業の後継者育成などに活用する。

他の農地にも一時転用許可を得て太陽光発電システムの設置が予定されている
なお、今回設置した太陽光発電システム設置場所隣の農地にも同社トラッキング太陽光発電システム75基(412.5kW)を今年度中に設置が予定されている。

これは2014年3月31日付けで公布された「支柱を立てて営農を継続する太陽光発電設備についての農地転用許可制度の取扱いについて」にともない一時転用許可制度の適用を受けて設置する営農型太陽光発電システムだ。


外部リンク

フジプレアム株式会社 ニュースリリース
http://www.fujipream.co.jp/
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