エネクトニュース

不二サッシ株式会社は、千葉事業所に太陽光発電システムを設置して2014年3月26日より発電を開始したことを発表した。

（画像はニュースリリースより）

今回設置されたメガソーラーは、不二サッシグループが環境方針に掲げる環境負荷低減（CO2削減）へ向けた活動の一環として実施され、温暖な気象と安定的な日射量が期待できることから千葉県市原市にある千葉事業所の製品倉庫棟屋根上に設置された。

設置規模は出力327Wのモジュールを4208枚設置しており、発電量は一般家庭約360戸分の消費電力量に相当する1.376MWを実現、CO2削減量は471トン／年に相当するとのことだ。

特長としてはIEC61701重度6 塩水噴霧試験に合格済みのパネルの採用や、接続箱単位でのパネル異常検知を可能とするなど高い制御技術を実現している。

不二サッシグループでは今後、グループ企業への導入を検討するなど、グループをあげて環境負荷低減に取り組んでいきたいとしている。

外部リンク

不二サッシ ニュースリリース
http://www.fujisash.co.jp/hp/news/