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2014-06-05 09:00

太陽光発電

日本アジアグループが茨城県に3.5MWの「河内ソーラーウェイ」を完成

メガソーラー
工場跡地を活用
日本アジアグループは5月29日、グループ傘下のJAG国際エナジーが「河内ソーラーウェイ」を完成させ、竣工式を行ったと発表した。

同社は茨城県稲敷郡河内町に民間企業が所有する約48,000m2の工場跡地を取得し、東芝製の太陽光発電モジュールを14,224枚設置、施工は東芝プラントシステムによって行われた。

(画像はニュースリリースより)

遊休地や未利用地を
同施設は出力約3.5MW、年間発電量は一般家庭の消費量約1,050世帯分に相当する規模を見込んでおり、発電した電力は全量、東京電力へ売却する。

JAG国際エナジーは、全国規模での発電所開発に取り組み、自治体や民間企業、個人の方々の所有・管理する遊休地や未利用地などに太陽光発電所を設置している。

日本アジアグループは、メガソーラーのパイオニアとして2004年に当時世界最大の発電容量となる5MWのメガソーラー発電施設をライプツィヒ(ドイツ)に開設した。

これまでに欧州4カ国(ドイツ、イタリア、スペイン、チェコ)でメガソーラー発電所を開発しており、国内では宮崎ソーラーウェイ(宮崎県)、館林ソーラーパーク(群馬県)等の開発実績を有している。


外部リンク

日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.japanasiagroup.jp
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