エネクトニュース

丸紅株式会社の100％子会社である三峰川電力株式会社は、北海道清水町にメガソーラー建設を建設し、6月4日に竣工式を開催したことを発表した。

（画像はニュースリリースより）

今回建設されたメガソーラーは、三峰川電力が100％事業主となっており、清水町協力のもと5カ所の遊休地を賃借して建設された。

5カ所の合計出力は約4.3MWで、一般家庭約1300世帯分の年間使用電力量に相当する年間発電量が見込まれており、発電された電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して北海道電力へと売電されている。

第一期工事では2013年11月に4カ所の発電所が建設され、同年12月に運転を開始し、第二期工事は残り1カ所の発電所が建設され、2014年1月に完工、同年2月に運転を開始したとのことだ。

丸紅では他にも多くのメガソーラー事業を進めており、三峰川電力は本件の他に福島県いわき市で2.2MW案件を手掛けているとのことで、今後もメガソーラーを含む再生可能エネルギー普及拡大に取り組んでいくとしている。

外部リンク

丸紅 ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/2014/release/00047.html