2014-06-16 06:00
太陽光発電
ハンファQセルズジャパン 北海道釧路市に2MW級メガソーラー着工

ハンファ社の国内3件目となるメガソーラー
13日、世界有数の太陽電池メーカー「ハンファグループ」の日本法人であるハンファQセルズジャパン株式会社(代表取締役:キム・ジョンソ)は、北海道釧路市でメガソーラーの建設に着手したことを発表した。(画像はHPより)
これは「阿波西ソーラーヒルズ発電所/2メガワット・徳島県」と建設中の「ハンファソーラーパワー杵築/約24メガワット・大分県」に続き同社が手掛ける国内3件目の発電所。
環境厳しい北国の地でも恵まれた立地
厳しい気候で知られ、あまり太陽光発電に適した環境とは見なされない向きのある北海道だが、釧路市は積雪が少なく日射量も全国平均以上と比較的好条件に恵まれている地域だ。本発電所にはハンファ社製太陽電池モジュール7,860枚が設置予定であり、総出力は約2メガワット、年間発電電力量は250万kWh(一般家庭約690世帯分の年間電力使用量に相当)が見込まれる。
ハンファ社は今回の事業を「地域密着型ビジネス」として推進していく方針で、地元企業への工事発注などが積極的におこなわれていくようだ。
ハンファ社は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」に適合したメガソーラー発電事業に力を入れ、今後とも日本の再生可能エネルギー産業の発展に寄与していく方針。
また本件に引き続き北海道での太陽光発電事業の推進に意欲を示している。

外部リンク
ハンファQセルズジャパン
http://www.hanwha-japan.com/
ハンファQセルズジャパン プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000009490.html
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