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2014-06-16 11:00

太陽光発電

ミサワホーム子会社が埼玉県住宅供給公社の土地活用事業に選定

ソーラーパーク
「ソーラーパーク下栢間」が稼動開始
ミサワホームグループのミサワホームイングは6月12日、埼玉県住宅供給公社が公募した「公社所有地活用プラン」において事業者として選定され、設置工事を進めてきた太陽光発電設備が完成し5月から稼動を開始したと発表した。

(画像はニュースリリースより)

同社は公募に対して野立ての太陽光発電設備を設置する「ソーラーパーク下栢間」を提案し、設置容量や地域に対する社会貢献度が評価され、2013年8月に選定された。

公社所有地活用プランは、埼玉県久喜市にある公社所有地を有効活用し、エネルギー政策などの社会貢献に寄与することを目的としたもので、同施設は2014年5月より20年間用地を活用する。

地域の安全・安心にも貢献
同施設の敷地内には太陽光発電を利用したLED街路灯7基が設置され、隣接する自転車置き場や通学路の照明として使用される。

さらに、リチウムイオン蓄電池2台と太陽光発電式LED街路灯6基を近隣の小学校に寄贈するなど、地域の安全・安心にも貢献する

また、設備管理棟や計測表示システムは、小学生向け見学会や近隣の方々への環境学習の場として提供され、太陽光発電に対する理解の向上や環境に配慮した生活行動の紹介にも活用される。

同施設は、埼玉県久喜市の15,275m2の敷地にミサワホームイングオリジナルの太陽電池モデュールを使用した設置容量918kWの太陽光発電施設。

年間発電量は約963,000kWhで、これは一般家庭の約280世帯分の電力消費を賄える発電量となる。


外部リンク

ミサワホーム ニュースリリース
http://www.misawa.co.jp/misawa/
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