2014-06-16 12:00
太陽光発電
中南米でも活躍するパナソニックのソーラー技術

日本有数の太陽光発電技術 海外での存在感
パナソニックは海外事業の一環として中米エルサルバドルでの太陽光発電プロジェクトを発足し、現在も推進している。(画像はプレスリリースより)
同社は太陽光発電産業において、独自のハイブリッド構造などで高い発電効率を実現するなど、国内の住宅用太陽光システム業界においてもトップクラスの発電量を誇っている。
国内外で環境ソリューションを考案
エルサルバドルでパナソニックが進める事業はアパレル大手であるHILCASA社やINTRADESA社と提携したもので、各々の工場屋根にパナソニック製発電システムを導入することでCO2の削減を目指していこうとするものだ。HILCASA社は2013年9月25日に、4,028枚にのぼるパナソニック社製ソーラーパネルの設置を発表。
さらに現在では5,792枚に増加したパネルによるCO2削減量は年間267トンに達している。
一方NTRADESA社も、常時出力920KW、年間発生可能電力量1.68GWHの能力を誇る太陽光発電システムの導入により年間257トンのCO2削減を達成。
工場内のエネルギー効率性のみの問題でなく、CO2削減という大きな社会環境責務を果たせることにより、パナソニックの太陽光発電技術はエルサルバドルでも高い評価を得ているようだ。
パナソニックは今後も最先端技術を駆使し地球社会環境への貢献を担える製品開発を進めていくとしている。

外部リンク
パナソニック プレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001250.000003442.html
パナソニック 電気・建築設備エコソリューション
http://panasonic.biz/es/
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