2014-06-13 14:00
エコ
環境省エコ・ファースト制度で、ユニーなど8社を環境トップランナー企業に認定

環境保全活動を促進
環境省は6月18日、「エコ・ファースト」認定式(第13回)兼平成26年度 エコ・ファースト制度に基づくフォローアップ報告会(第1弾)を行う。エコ・ファースト制度とは、企業が環境大臣に対し自らの環境保全に関する取組を約束し、環境大臣が当該企業を業界における環境トップランナー企業と認定するもの。
地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策などの環境の分野における「先進的、独自的でかつ業界をリードする事業活動」を促進することを目的としている。
今後の新たな取組を約束
平成20年4月から始まった同制度において、認定を受けた企業は、エコ・ファースト・マークを使用することができ、現在エコ・ファースト認定企業は40社。今回の認定式兼フォローアップ報告会は環境省省議室にて行われ、環境省、北川環境副大臣、谷津環境事務次官の他、認定及びフォローアップ対象企業であるユニー、ライオン、滋賀銀行、リマテック、東京海上日動火災保険、クボタ、辻・本郷税理士法人、エフピコが参加する。
今回の認定は、既存の認定企業のうち、平成24年度を目標期限としてエコ・ファーストの取組を約束していた企業等8社が、今後の新たな取組を約束し、再認定を受けるものである。
環境省は、今後も定期的に約束の見直しやフォローアップの場を設け、エコ・ファースト企業の連携を一層強めて、持続可能な社会の形成に向けて協働していくとしている。
外部リンク
環境省 報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/
エコ・ファースト制度について
http://www.env.go.jp/guide/info/
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