2014-06-14 06:00
太陽光発電
株式会社レノバ 栃木県那須塩原市でメガソーラー設置運営計画に着手

環境と共生できるメガソーラー
11日、大規模メガソーラーを中心とした再生可能エネルギー事業の案件開発に力を入れている株式会社レノバ(代表取締役:木南 陽介)は、このほど新たに大規模太陽光発電所の設置運営事業に着手したことを発表した。(「那須塩原ソーラー」イメージ図 画像はプレスリリースより)
今回スタートした事業は栃木県那須塩原市にある約37ヘクタールの民有林を活用しておこなう共同事業で、平成26年6月中の着工開始と平成27年9月の運転開始が目指されている。
設備の能力的規模としては出力24.8MW(モジュールベース)、年間発電量約2,610万キロワット時が想定されており、これは一般的な家庭の年間消費電力に換算して約7,000世帯分に値するものだ。
安心と安全のエネルギー事業を積極的に推進
今回の事業は計画策定段階からレノバが開発プロセスの全般を主導してきた。レノバは今後、共同事業者との合同会社である「那須塩原ソーラー」が営業者となる匿名組合を組織することで円滑に設営事業を推進していく方針だ。
またレノバは現在、茨城県潮来市、千葉県富津市、静岡県菊川市堀之内谷地区、静岡県菊川市石山地区、大分県玖珠郡九重町の各地域においてもメガソーラー設営事業を推進しており、これらの発電所の総出力は120MWに昇るものとなる。
レノバは今後も再生可能エネルギー事業やリサイクル事業を推進し、環境保護と両立したエネルギー供給体制の実現を目指していくとしている。
外部リンク
レノバ
http://www.renovainc.jp/
レノバ プレスリリース
http://www.value-press.com/s3dir/vp.files/user/15000/15800
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