エネクトニュース

太陽光発電をはじめとした電気・電子機器や産業用機械の認証・評価サービスを展開しているテュフ ラインランド ジャパン株式会社（代表取締役：ホルガー・クンツ）は、テス・エンジニアリング株式会社（代表取締役：石脇 秀夫）が管理している太陽光発電所の評価をおこない、それに基づき総合認証を発行したと発表した。

（画像はプレスリリースより）

今回評価対象となった徳島県にある発電所は1メガワット級と大型のもので、第三者検査機関が太陽光発電所の立案～運用開始に至る行程を包括的に評価したのは国内で初めてのケースという。

太陽光エネルギーはその発電条件を自然環境に依存するため供給の安定性になお課題がある。

そのため長期的に安定した運用が可能であることを担保できることが投資対象とみた発電所には求められてくる。

よって同社のような第三者検査機関が公正に太陽光発電所を評価することは、発電所の信頼性を高めることにつながり、また投資家サイドから見たリスクの低減も期待でき、太陽光発電所の普及拡大を促進できるものであろう。

テュフ ラインランド ジャパンが提供する総合認証の特徴については以下のものが挙げられている。

外部リンク

テュフ ラインランド
http://www.tuv.com/jp/japan/home.jsp

テュフ ラインランド　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000005788.html