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清水建設株式会社は、岩手県にメガソーラープラント建設することを決定し、6月10日に開発に着手したことを発表した。

（画像はニュースリリースより）

今回建設されるメガソーラープラントは、「赤穂太陽光発電所」に続く清水建設第2号のメガソーラープラントで、岩手県北上市北上南部工業団地内に建設され、敷地面積は約60000平方メートル、パネル出力は3.7MWで、発電所名は「北上太陽光発電所」となっている。

建設資金の調達や完成後の施設運営などは、清水建設が新たに設立した100％出資子会社である北上太陽光発電株式会社が行い、建設工期は本年6月から7カ月間の予定だ。

清水建設は今回の事業に、長期的で安定的な収益を期待しており、今後もメガソーラープラント、陸上・洋上での風力発電や地熱発電などの再生可能エネルギー関連施設の受注、事業拡大を目指すとしている。

外部リンク

清水建設 ニュースリリース
http://www.shimz.co.jp/news_release/