2014-06-18 08:00

太陽光発電

丸紅、新潟県でメガソーラー事業実施

メガソーラー
協定書締結
丸紅株式会社は、100%子会社の三峰川電力株式会社を通じて、新潟県岩船郡関川村と「大規模太陽光発電所建設に関する協定書」を締結したことを発表した。

一般家庭約700世帯分
今回のメガソーラー事業では三峰川電力が事業主となり、関川村の支援のもと関川村内にある村有地と民有地計3カ所に、合計出力約2.7MWのメガソーラーを建設する予定となっている。発電所の建設は本年7月、運転は12月開始予定だ。

3カ所合計の年間発電量は、一般家庭約700世帯分の年間消費電力量に相当する約260万kWhを見込んでおり、発電された電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用して20年間にわたって売電される。

丸紅ではメガソーラー事業を本件の他に、北海道清水町の4.3MW、大分県の82MW、宮崎県の1.1MW案件を手掛け商業運転を開始しており、三重県・愛知県にまたがる木曽岬干拓地の49MW、宮城県岩沼市の28.3MW、福島県いわき市の2.2MW案件を現在開発中だ。

丸紅は今後も、メガソーラーや風力発電、中小水力発電、地熱発電といった再生可能エネルギーを利用する事業を幅広く手掛け、普及拡大に積極的に取り組むとしている。


外部リンク

丸紅 ニュースリリース
http://www.marubeni.co.jp/news/2014/

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