エネクトニュース

太陽ホールディングス株式会社は、平成26年6月23日開催の取締役会で太陽光発電事業に参入することを決定したことを発表した。

今回建設されるメガソーラーは水上メガソーラーで、初期投資額は約4億5000万、設置場所は埼玉県比企郡嵐山町の予定となっており、設備名称は「嵐山水上太陽光発電所」となっている。

設置面積は約13300平方メートルで、発電規模は約1.15MW、想定年間発電量は約1.34MWh／年（初年度12ヶ月換算）を見込んでおり、完工時期は平成27年9月下旬、操業開始は平成27年10月上旬の予定となっている。

太陽ホールディングスでは、「再生可能エネルギー特別措置法」に基づく「再生可能エネルギー全量買取制度」が導入されたことにより太陽光発電事業の開始を目指したとしており、本事業によって再生可能エネルギーの普及促進や、環境負荷低減を行うことで社会に貢献していきたいとしている。

外部リンク

太陽ホールディングス プレスリリース（PDF）
http://www.taiyo-hd.co.jp/