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JAF（一般社団法人日本自動車連盟）兵庫支部は、6月21日（土）に明石市においてエコドライブを学ぶための実技講習会「エコトレーニング」を開催したと発表した。

（画像はプレスリリースより）

講習会には21歳から60歳と幅広い層のドライバーが訪れ、環境にもお財布にもプラスに働く「エコドライブ」への関心の高さを伺わせた。

講習はまず受講者が普段のやり方で車を運転したときの燃費データを記録し、次にエコドライブの仕方に関する指導講習を実施した。

そしてまた同じコースを走行してもらい導き出された結果診断書を参考にグループ討議を行うことで、「エコドライブ」への理解とその浸透が図られた。

参加した受講者からは「正しい運転姿勢がエコドライブにもつながることを知った」「エコドライブが安全運転にも役立つことが分かった」「タブレットを使った燃料消費状況の説明がとても分かりやすかった」といった声が聞かれた。

JAFは他にも、「エコドライブ」技術をもつインストラクターを認定する『JAFエコ・アドバイザー』の制度推進や、国際的な環境保護キャンペーンである『Make Cars Green』の参加団体の1つとしてエコドライブ推進活動を行っている。

JAFは、エコドライブは燃費向上だけでなく安全運転にも寄与する自分にも環境にも優しい技術であるとして広い普及をうながしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

JAF　交通安全とエコ
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/eco/ecodrive/index.htm

JAF　プレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000010088.html