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2014-06-26 10:00

太陽光発電

太陽光発電支援のために北都銀行と三井化学がビジネスマッチング契約

北都銀行
北都銀行と三井化学がビジネスマッチング契約
株式会社北都銀行は、三井化学株式会社とビジネスマッチング契約を締結したと発表した。今回の契約は太陽光発電およびそのコンサルティング事業を展開するためのものである。北都銀行は本店が秋田市にある銀行で、2009年には荘内銀行と経営統合を行い、その際持株会社であるフィデアホールディングスを設立している。そして今回マッチング契約を行う三井化学は2005年よりCSR推進のために専門部署を設置している企業だ。

固定価格買取制度で再生可能エネルギーに参入希望の業者が増加したため
2012年7月から再生可能エネルギー(太陽光発電・風力発電・バイオマス発電事業など)の「固定価格買取制度」が開始されたため、その分野へ参入を希望する事業者から数多くの相談が寄せられてきている。

そのため北都銀行は各種ネットワークを活用してマッチング支援や資金調達に積極的に取り組んできた。

その中でも太陽光発電に関する事業者を更に支援するため、太陽光パネルの分析・解析・試験サービスにおいて経験が豊富な三井化学と今回の契約を締結したのである。

太陽光発電は運転開始後の発電設備や発電能力の持続性に不安を抱える事業社が多いことから、この契約によって太陽光パネル診断・コンサルティング業務の提携を行ったうえで事業者の太陽光発電事業を全面サポートする。

北都銀行はこのように再生可能エネルギーの分野に取り組む事業者を積極的に支援し、秋田県経済の活性化と新たな産業創出に貢献していく。


外部リンク

株式会社北都銀行 ニュースリリース
http://www.hokutobank.co.jp/news/pdf/20140623-3.pdf
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