• TOP
  • >
  • 太陽光発電
  • >
  • GSユアサが群馬県に同社2か所目となるメガソーラーの建設を決定
2014-06-27 13:00

太陽光発電

GSユアサが群馬県に同社2か所目となるメガソーラーの建設を決定

メガソーラー
関連事業の技術力向上に
GSユアサは6月24日、2013年6月に稼働を開始した福島県いわき市の「いわきユアサ太陽光発電所」に続き、2か所目となるメガソーラーの建設を決定したと発表した。

GSユアサグループはパワーコンディショナのパイオニアとして、20年近くにわたり実績を積み重ねており、太陽光発電と蓄電池を組み合わせて停電時や災害時に電気を供給するシステムなど、再生可能エネルギーを有効利用する手段を提供している。

「いわきユアサ太陽光発電所」の年間累計発電量は当初予想していた1100MWhを越え、順調に稼働を続けている。

同社はメガソーラーの建設と運用を通じて、電力不足や地域社会の安心・安全に貢献し、パワーコンディショナや大容量リチウムイオン電池など、再生可能エネルギー関連事業の技術力向上と新製品開発に役立てるとしている。

(画像はニュースリリースより)

来年1月運転開始
新しくメガソーラー建設地として選ばれたのは、GSユアサの生産拠点の一つである群馬事業所内の遊休地で、出力1MWのメガソーラーを設置する。

同社は今年7月に建設を開始し、2015年1月の運転開始を目標としている。

今回建設が決定したメガソーラーでは、発電した電力を東京電力に売却するだけでなく、停電時の非常用電源として事業所内にも電力供給し、リチウムイオン電池を併設することで、夜間や雨天時の電力供給も可能にした。

また、電気自動車用急速充電器を併設することで、電気自動車やプラグインハイブリッド車への充電も可能になった。


外部リンク

株式会社GSユアサ ニュースリリース
http://www.gs-yuasa.com/jp/nr_pdf/
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook