2014-06-29 08:00
太陽光発電
キューデン・エコソル、長崎県にメガソーラー建設

6月23日竣工式開催
株式会社キューデン・エコソルは、昨年12月より長崎県松浦市で建設していた「松浦メガソーラー発電所」が完成し、6月23日に竣工式を執り行ったことを発表した。(画像はニュースリリースより)
一般家庭約500戸分
「松浦メガソーラー発電所」は、長崎県松浦市調川町上免の中興ホールディングス株式会社殿所有地に建設され、敷地面積は23000平方メートルとなっている。パネルは三菱電機製261Wパネルを7560枚設置し、太陽電池出力は1.973MW、発電規模は1.5MWで、想定年間発電量は一般家庭約500戸分の年間使用電力量に相当する約1800MWh/年を見込んでおり、CO2削減効果は推定で約1100t/年になるとのことだ。
特長としては、直流電圧750V仕様の高効率システムを採用し、パワーコンディショナーの遠隔操作機能によって発電所運用の迅速化、省力化が図られている。
キューデン・エコソルでは本事業を含めて6基のメガソーラー発電所を竣工し、2014年8月には福岡県北九州市で7基目を竣工予定となっており、今後も、積極的にメガソーラー開発を進め、九州における太陽光発電の普及拡大に貢献していくとしている。
外部リンク
キューデン・エコソル ニュースリリース(PDF)
http://www.q-ecosol.co.jp/
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