エネクトニュース

名古屋市は、市施設の屋根貸しによる太陽光発電事業者の第二次募集の受付を開始したことを発表した。

今回の事業では、再生可能エネルギーの普及拡大、エネルギーの安定供給へ向けた分散型電源の確保、市民・事業者への普及啓発と行政財産の有効活用を目的としており、平成26年度から3期に分けて募集が行われる。

第二次募集では、現地見学会の受け付けを平成26年7月11日（金）午後5時まで、電子メールにて受け付けており、企画提案書の受け付けを平成26年9月29日（月）から10月10日（金）午後5時まで（企画提案するには現地見学会への参加が必須）、持参または郵送にて受け付けている。

審査方法は、学識経験者などで構成される評価委員によって企画提案書などに基づいて評価を実施し、市で審査を行って許可対象者が決定されるとのことだ。

事業期間は、発電開始から最長20年間として協定で定められ、設置準備・屋根貸し開始・設置工事は平成27年1月から3月、発電開始は平成27年4月以降の予定となっている。

外部リンク

名古屋市 募集情報ページ
http://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/